ED(勃起不全)の症状別治療方法~予備軍・中度・重篤まで徹底解説!

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ED(勃起不全)の症状別治療方法~予備軍・中度・重篤まで徹底解説!

ED(勃起不全)の症状別治療方法~予備軍・中度・重篤まで徹底解説!

EDとひと口に言いましても、さまざまなレベルの症状があります。

 

つまり、ED予備軍・中度・重篤の3つのレベルに分けることができるでしょう。

 

もし、自分がEDかもしれないと思った場合、自己判断で治療をするよりも、専門の外来へ受診してみるというのも一つの手段です。

 

特に重篤なEDについてはED治療薬をいくら服用しても、たとえば、用法用量を守らず大量にED治療薬を服用したとしても勃起することなく、逆に重篤な副作用で最悪な場合、死亡するおそれがあります。

 

今回は、ED予備軍・中度・重篤のEDについて治療法を紹介していきます。

EDについて

ED(勃起不全)の症状別治療方法~予備軍・中度・重篤まで徹底解説!

EDとは、Erectile Dysfunctionの頭文字をとったもので、これを日本語訳すると「勃起障害」「勃起不全」となります。

 

一般認識としてED=勃起不全となり、まったく勃起しない状態がEDであると思われています。

 

しかし、勃起してもセックス中に中折れをしてしまう、勃起を維持することができず最後までセックスが続かないのも、勃起障害になりますのでEDです。

 

他にも、オナニーでは勃起するものの、いざセックスをするとなるとうまく勃起しないという状態もEDの一種になります。

 

つまり、満足に性行為をすることができないことがある場合、回数や症状に関係なくEDであるといって差し支えはないでしょう。

 

1998年におこなわれた勃起不全に関する調査結果によると、中等度EDと重篤EDの合計人数は約1130万人であり、他人事であるとはいえません。

EDの原因

EDの原因についてですが3種類あります。

 

  • 心因性ED
  • 器質性ED
  • 症候性ED

 

これらにわけることができます。

 

心因性ED

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心因性EDとは、健康な肉体を持っているものの、ストレスをはじめとして、トラウマや精神的な負担、そして焦りなどが原因で発症するEDです。たとえば、重度のマザーコンプレックスが原因で心因性EDになることもあります。

 

他には子供を作らなければという強い使命感が空回りした結果、心因性EDになるというケースもあります。さらに、過去のセックスでの失敗が原因で心因性EDになることもあります。

 

身体的には異常がありませんので、心因性EDの場合は心療内科をはじめとしたメンタルクリニックなどで、専門のカウンセラーとのカウンセリングを経て治していくことしか、改善方法はありません。

 

心因性EDの特徴として20代のような、肉体的にEDにはならない若年層の男性に多く発症するEDです。肉体的には一切問題がありませんので、心因性EDの原因を解決することでEDは改善します。

 

また、オナニーをすることができるのに、女性を前にすると勃起しないというのも心因性EDです。妻だけEDという言葉もありますが、セックスがマンネリ化してしまい勃起しなくなったと解釈することができます。

 

器質性ED

男性は反射的に勃起をするものではありません。つまり、性的刺激を受けていると刺激が脳へ伝わり、脳から勃起するように命令が発令されます。その命令が神経を伝わり、勃起するという一連の流れがあります。

 

しかし、脊髄を損傷するほどの大けがを負ったり、血液がうまく循環しない状態だったり、手術や糖尿病で神経になんらかの異常をおったりすると、脳から神経、そして血管への流れるはずの勃起命令が途中で止まり、EDになってしまいます。

 

器質性EDの場合、重篤なEDの原因になります。

 

症候性ED

器質性EDに似ていますが、高血圧や長期的に服用している薬の副作用などの慢性疾患が原因で起こるEDであるといえます。

 

たとえば、うつ病の薬などを服用している場合などになる可能性があります。うつ病の薬については、射精困難になることもあります。射精したくても精液がでない状態です。

 

うつ病などの薬については自分の判断で勝手に服用を中止した場合、うつ病が悪化する可能性がありますので、医師と相談をして薬を変えることにより改善する可能性があります。

EDの症状

EDの原因について紹介したので、次にEDの症状について分類をします。

 

  • ED予備軍は、たまに勃起しない状態。
  • 中等度EDは、勃起を十分にできず、ときどきセックスをすることができない状態。
  • 重篤ED(勃起しないので、まったくセックスをすることができない状態。

 

ED(勃起不全)の症状別治療方法~予備軍・中度・重篤まで徹底解説!

EDは大きく分けると、この3つのパターンに分けることができます。

 

前述しましたが、EDは勃起不全のみではなく、勃起障害も含まれますので、たまに勃起をしないことがあるという状態でも、ED予備軍です。

 

また、加齢にともない若いころのように勃起することがなくなった、ペニスの硬さがなくなった、持続力がなくなった気がするというのも、ED予備軍か中等度EDであるといえます。

重篤EDについて

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ED予備軍や中等度EDの治療方法を紹介する前に、まずは重篤EDについて解説をします。

 

重篤なEDについては、勃起しないので、まったくセックスができない状態と前述しましたが、さらに加えるのであれば「ED治療薬を使用しても勃起しない状態」も重篤なEDと定義できます。

 

つまり、バイアグラ、レビトラ、シアリスの3つのED治療薬を使用しても、勃起しない 場合は重篤なEDといえるでしょう。

 

重篤なEDの場合は医師の専門的な治療が必要です。仮にバイアグラ、レビトラ、シアリスを決められた用量以上に服用したとしても、重篤なEDは改善しません。そして、ED治療薬は医薬品なので、必要以上に服用してしまうと重篤な副作用が出るケースがあります。

 

重篤なEDの治療方法としては、

 

  • ICI治療
  • 陰圧式勃起補助具
  • ED1000

 

この3つの治療法があります。

 

これらの治療法はすべて病院でなければ受けることができません。

 

ICI治療

陰茎海綿体注射と呼ばれる治療方法であり、注射を利用して陰茎海綿体へ血管作動薬という注射を直接注入して勃起を促す治療方法になります。以前は塩酸イソクスプリンという薬液を注射していましたが、現在では「PGE1」という副作用の少ない薬液を注射するのが主流です。

 

ICI治療は、ED治療薬よりもはるかに高い効果を示すものであり、6割~9割程度の有効性が認められています。海外でも同等の治療効果が認められており、世界的に認められた治療法です。

 

初回の治療で効果が認められなくても、回数を重ねるごとに効果を発揮してきてEDが改善するケースがあります。

 

注射後5分~10分程度で勃起し、2時間~3時間勃起が持続します。ICI注射をしたらすぐにセックスをしなければならないという点を除けば、メリットの多い治療方法でしょう。

 

陰圧式勃起補助具

陰圧式勃起補助具は、ED治療薬を飲むことができない人(硝酸剤などを服用している人)が使用することの多いED治療用器具です。使用することで、疑似的に勃起状態にすることができます。

 

陰圧式勃起補助具へペニスを挿入して、専用のポンプを使用して器具の中を陰圧状態にします。器具内が陰圧状態になることで、ペニスへ強制的に血液を集中させることができるのです。そして、疑似的に勃起状態となったら、ペニスの根元を特殊なゴムバンドで縛り血液が逆流しないようにします。

 

しかし、30分以上勃起状態を維持しているとうっ血してペニスが痛んでしまうので30分以上の使用は厳禁です。

 

ICI治療とは異なり、クリニックへ行く必要がなく、自宅でも使用することができます。使用方法も簡単であり、誰でも利用することが可能です。使用すると9割の方がセックス可能な勃起状態になります。

 

ただし、ゴムバンドでペニスの根元を締め付けますので、不快感・痛みを伴うことがあり満足したセックスができないケースがあります。ペニスがしびれたりペニスが冷たくなったりする可能性があり、必ずしも安全であるとはいえません。

 

ED1000

ED1000は日本に25台しかない最新のED治療機器になります。この機器を使用することで、ペニスに低強度の刺激を与えます。その結果、血管の新生を促進させ、流れる血液量が増加してEDが改善します。

 

結果については、日本の大学病院でも証明されています。利用者8割が効果を実感しており、ED治療薬が利用できない場合の使用が推奨されています。

 

最新機器であり、利用できるクリニックが限られているのがデメリットといえます。

中等度EDの治療方法

中等度EDの治療方法については、

 

  • ED治療薬の使用

 

があります。

 

ED治療薬の使用

中等度EDの方に推奨されます。ED治療の中で、ED治療薬は主流の治療方法です。

 

ED治療薬は、現在3種類あります。

 

  • バイアグラ
  • レビトラ
  • シアリス

 

この3種類です。

 

ED(勃起不全)の症状別治療方法~予備軍・中度・重篤まで徹底解説!

バイアグラについては、日本ではジェネリック医薬品が発売されていますが、残りの2つにはジェネリック医薬品は存在していません。

 

ED治療薬はすべて、勃起を鎮める酵素であるPDE-5 の働きを阻害する効果があるのです。そのため、服用したからといって強制的に勃起するわけではなく、あくまでも勃起しやすい状態にする薬です。そのため、勃起補助薬といった方が適切であるといえます。

 

そして、この3種類のED治療薬ですがそれぞれ効果効能が異なりますが、世界規模で人気があるED治療薬はシアリスです。

 

バイアグラ

バイアグラは世界で初めて正式に効果が認められたED治療薬です。世界で初めて開発されたものでありED治療薬=バイアグラと認知されるほど根強い人気のあるED治療薬です。

 

日本では唯一特許の切れたED治療薬であり、複数の製薬会社からジェネリック医薬品が発売されています。最新のバイアグラにはフィルム状のものがあり、名刺入れなどに忍ばせることができます。ジェネリック医薬品としては水なしで飲むことのできる物も存在します。

 

レビトラ

バイアグラに次いで発売されたED治療薬です。即効性に優れており、最短で服用してから30分で効果が出てきます。また、食事の影響を受けにくいとされています。受けにくいだけであり、暴飲暴食をすれば食事の影響を受け、勃起しにくくなります。

 

シアリス

シアリスは世界シェアの7割を獲得している、もっとも売れているED治療薬になります。バイアグラとレビトラとは、分子構造が異なっておりブロック状の分子構造になっています。そのため、効果があらわれるまでに3時間程度かかりますが、その後、効果持続時間が最大36時間という長時間を実現しています。

 

勃起するまでの時間は長いのですが、効果時間が長いので効果持続時間を気にせずセックスができるという点において人気があります。

 

世界的に人気のあるED治療薬になりますので、偽造品も多く、確実に手に入れたい場合、クリニックへ通い、医師から処方箋をもらい処方をしてもらうのが確実に手に入れる方法です。

 

ED治療薬の注意点

ED治療薬は個人輸入代行業者からも購入することができますが、個人輸入代行業者が販売しているものの半数以上が偽物であるという統計結果もあります。

 

また、医薬品ですから体質によって効きにくい可能性があります。さらに、併用が禁忌とされている薬も存在しますので、個人輸入代行業者から手に入れるよりは、クリニックへ行き医師の診察を受けて処方箋によって手に入れるのが安全で確実です。

ED予備軍の治療方法

ED予備軍の治療方法は、

 

  • 生活習慣の見直し

 

になります。

 

ED(勃起不全)の症状別治療方法~予備軍・中度・重篤まで徹底解説!

生活習慣の見直しについては、中等度EDの治療にも効果を発揮します。ED治療薬とはPDE-5という勃起を鎮める酵素の働きを阻害して、勃起をしやすい状態にする勃起補助薬であるというのは前述しました。

 

つまり、ED治療薬をいくら服用したとしても、根本的なED改善にはなりません

 

根本的なED改善のためには、薬などに頼るのではなく、生活習慣の見直しが実は最短ルートになります。中等度EDの治療に対しても、生活習慣の見直しは非常にメリットがあります。

 

中等度EDとED予備軍、この両者のEDの原因は「血行不良」と「テストステロン」の不足です。

 

テストステロンは、男性が男性らしくあるための男性ホルモンであり、20代~30代をピークに減少が始まります。結果として、性欲や精力がなくなってしまいEDになります。さらに悪化すると男性更年期障害となります。

 

食生活の見直し

乱れた食生活は器質性EDの原因になります。つまり、高カロリーな食事や脂質の多い食べもの、塩分の多い食べ物が好きな方というのは、まずそれらを我慢するだけでED改善に効果を発揮します。

 

たとえば、コレステロールの多い食べ物を食べていると、高脂血症になります。高脂血症になれば、血液がドロドロになりますので、ペニスにスムーズに血液が流れにくくなり、勃起力というのが衰えてきます。

 

また、動脈硬化の原因にもなります。動脈硬化とは書いて字のとおり動脈が硬くなる病気であり、自覚症状がほとんどありません。勃起をする際には血管内に一酸化窒素が分泌されて血管が拡張され、大量の血液がペニスに流れるのですが、動脈が硬くなると血管の拡張効果が悪くなり、勃起に必要な血液がペニスへ流れなくなりED気味となります

 

動脈硬化は自覚症状がほとんどないのですが、ED気味というのは動脈硬化の初期症状です。

 

食生活については、セックスミネラルと呼ばれている亜鉛を積極的に摂るといいでしょう。亜鉛はテストステロンの減少を防ぎます。亜鉛、アルギニン、シトルリンなどが有効です。

 

ただし、亜鉛やアルギニン、シトルリンを食事により摂るのは難しいので、精力サプリと呼ばれるものを購入して補うのが現実的であるといえます。精力サプリにはテストステロンの量を増進させるものや、動脈硬化を予防する効果もあり健康増進効果も期待することができます。

 

禁煙&禁酒

タバコというのは有害なものです。タバコを吸うと体内で活性酸素がつくられます。活性酸素は有害な細菌などを酸化させて殺す効果のある免役物質なのですが、過度につくられた活性酸素は正常な細胞を劣化させてしまいます。

 

また、タバコは動脈硬化を引き起こす原因となります。さらに、タバコに含まれるニコチンは末梢神経を収縮させる働きがあり、EDを促進させる原因です。

 

つまり、タバコというのは細胞の老化を促進して、動脈硬化や末梢神経の収縮を促しEDを促進させるのです。

 

アルコールについては適度なアルコールはリラックスさせる効果がありますが、過度な飲酒は中枢神経がマヒしてしまい、脳から発令される勃起の命令が正しくペニスへ伝達されません。結果としてEDの症状が現れます。

 

ED気味であると思った場合、禁煙と禁酒から始めることで、EDの改善効果を実感することができるでしょう。

 

無酸素運動と有酸素運動

運動には2種類あります。

 

  • 無酸素運動
  • 有酸素運動

 

これらです。

 

ED予備軍や中等度EDの原因は、運動不足からくる血行不良があげられます。血行不良の原因は食生活が大きく影響がありますが、運動不足からくる筋力の低下が原因の血行不良があります。

 

筋力をアップさせるためには無酸素運動です。

 

無酸素運動とは筋トレのような瞬発的に激しい運動をするものです。無酸素運動は男性ホルモンのテストステロンの分泌量を増やす効果もあります。

 

ただし、過度な無酸素運動というのはテストステロンの減少につながりますので適度な無酸素運動を心がけるようにするのが重要であり、オーバーワークはマイナスです。

 

そして、有酸素運動もテストステロンの分泌を促す効果と肥満解消にも効果があります。

 

有酸素運動とはジョギングであり、有酸素運動は脂肪燃焼に効果的です。

 

脂肪はテストステロンを女性ホルモンに作り替える酵素を含んでおり、肥満というのはテストステロンの分泌量を減少させてしまうのです。これも過度におこなってしまうと、逆効果になりますので注意をしてください。

 

無酸素運動と有酸素運動を適度におこなうことで、血行の改善とテストステロンの減少防止の効果があります。

まとめ

重篤なEDについては、クリニックへ通い適切な治療を受ける必要があります。

 

しかし、中等度EDとED予備軍の場合は、ED治療薬の使用と生活習慣の見直しで改善します。

 

生活習慣の見直しとして重要になるのは、

 

  • 食生活の見直し
  • 運動の習慣化

 

この2点があります。

 

重篤なED以外は、食生活の見直しと運動の習慣化が根本的なED解決となります。

 

食生活の見直しについては、特にED改善についていうのであれば、精力サプリの使用が効率的であり理想的でしょう。精力サプリにはED改善には欠かすことのできない亜鉛やテストステロンを増やすアルギニンやシトルリンが含まれているものがあります。これらは普通の食事では摂取するのが難しいので、精力サプリにより摂取するといいでしょう。

 

そして、運動ですが、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせて適度な運動をすることにより、中等度EDとED予備軍なら確実に改善するでしょう。

 

ED治療薬という手段もありますが、ED治療薬は根本的なED改善にはなりませんので、根本的に改善させたいのであれば、精力サプリを利用した食生活の見直しと運動の習慣化が最良の手段です。

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